交通事故・むち打ち
- 最初は痛くなかったが、後から痛くなってきた
- レントゲンで異常ないと言われたが痛みがある
- 交通事故後、首や背中、腰に痛みがある
- むちうちがよくならない、頭痛や痺れがある
- 現在通院しているが、症状が改善しない
交通事故に遭われた方へ
交通事故は早期の治療が必要です !
交通事故について | 奈良市 光鍼灸整骨院
その場で痛みを感じていなくても・・・
交通事故直後は、加害者も被害者も興奮状態にあります。めったにない事故に遭い、警察や救急車がかけつけ、事故当事者同士でどちらが悪いのか諍いがあることも考えられます。このような状態では、たとえ大ケガをしていても痛みを感じない場合があります。
また、むち打ち症など交通事故特有の負傷には、事故後数日が経過してから痛みや不調が出る場合も多くあります。今はなんともないと思っていても、できるだけ早期に適切な診察を受けてください。
また、その時は「軽傷で病院を受診しなかった」、もしくは「人身事故にしたくなかった」などの理由で診断書を用意しなかった場合、後から痛みが強くなったり、そのために人身事故に切り替えたいと思っても、時間が経つと事故との因果関係が証明できず、診断書を書いてもらえなかったり、人身事故に切り替えられなくなることがあります。
★交通事故後は必ず病院で医師の診察を受け「診断書」をもらいましょう
交通事故での整骨院と病院のかかり方
病院では、事故後できればその日のうちにMRIやレントゲンなどの精密検査を受け、医師から「診断書」を書いてもらいましょう。
病院では手術を要するような大きなケガや病気に対する治療が中心となります。画像診断の結果、骨折や内臓損傷などがあった場合、入院や手術が必要になります。
検査で異常がみられなかった場合は、痛み止めの薬や湿布等を処方してもらうこともできます。
整骨院では、むちうち症(頸椎捻挫)、腰痛(腰部捻挫)、捻挫、打撲、肉離れといったお怪我に対し、お一人お一人に合わせた手技による施術を行います。これらの症状は病院でのレントゲンに写らない組織の損傷が原因で、検査を受けて「異常なし」と判断されることが多いものです。
しかし、検査上異常は見つからなくても筋肉や関節周囲の炎症のため、痛みやこわばり、機能障害を起こします。これらの本当の原因を発見し、それぞれにあった痛みのない施術で交通事故のお怪我を改善し、早期回復に導きます。
交通事故のお怪我の改善ポイント
交通事故後によくみられる症状
レ頭痛、めまいや吐き気、耳鳴り
レ首や腰の痛み
レ脱力感、だるさ
レ手足の痺れ
レ食欲不振など。
交通事故のケガは、ギックリ腰や寝違えなど日常で起こる痛みより、違和感・痛みが残りやすく、治療も長期化する傾向があります。
その理由としては・・・
1.突然の衝撃により、不意にダメージが身体に加わる。
2.衝撃に耐えようと全身の筋肉が緊張をする。
3.そもそも衝突の衝撃が強い
などの原因があります。
その他の特徴として、事故直後は興奮状態で痛みを感じにくい、数日後に症状が出てくる、違和感・痛みが取れにくい、後遺症として残りやすいなどがあります。
光鍼灸整骨院の交通事故による「むちうち」の施術
交通事故に遭った際、強い衝撃で首がムチのようにしなることが原因で起こります。 人間の頭部の重さは、体重の約10%程度と言われています。体重が50kgの人でも頭部は約5kgあり、ボーリングの玉くらいの重量があります。それを常に首だけで支えている状態なのです。
交通事故の瞬間、手足はハンドルやペダルで踏ん張れたり、胴体はシートベルトで固定されますが、頭部は固定されていないので、衝突や急停車によって首だけ大きく振られ、その衝撃が首に過度な負担としてかかります。
『むちうち』は一般的な総称で大きくは以下のように分類されます
♦頸椎捻挫型
頚椎捻挫とは、頚椎(首の骨)の周りの筋肉や靭帯などの損傷で、レントゲンに写らない軟 部組織が損傷して起きます。むち打ち症と呼ばれる症状の70~80%が該当すると言われてい ます。
♦バレ・リュー症状型
後頸部交感神経症候群とも呼ばれ、頚椎に沿って走っている後部交感神経の損傷や、頚椎動 脈の収縮、脳脊髄への血流低下が起こった結果、交感神経が過度に緊張し、自律神経がバラ ンスを崩した状態のことを言います。
頭痛(特に後頭部の痛み)が最も多い症状です。他には、目まい、耳鳴り、息苦しさなどを 感じます。
♦神経根症状型
脊髄から出る神経を支える根元(神経根)が引き伸ばされたり、圧迫され負荷を受けたりし て、さまざまな症状を引き起こすものです。
主な症状は、首の痛み、腕の痛みや痺れ、倦怠感、後頭部の痛み、顔面の痛みなどです。
♦脊髄損傷型
脳から繋がる中枢神経である脊髄神経が直接ダメージを受けてしまうケースです。むちうち 症の中でも重症の部類に入ります。
主な症状は、下肢のしびれ、知覚異常、歩行障害など。後遺症として残るものもあります。 膀胱直腸障害が起きた場合は、尿や便が出にくくなります。
むちうちのほとんどはMRIやレントゲンで骨に「異常がない」と言われます
その場合、病院では痛み止めや湿布などの対症療法がメインとなることが多く、根本的な治療を受けられないこともあります。
骨盤内の緊張性ストレスなど、首と関係ないと思われる部分でも、事故の衝撃により様々な部位に影響が出ています。痛みの出ている部位はそうしたところからの影響を強く受け、患部だけに捉われず、トータル的に治療しないと早期の回復は難しくなります。
光鍼灸整骨院では、骨に異常がないと言われたむちうち症状に対して、首だけでなく全身的にバランスをみて施術します。
事故直後のお体を安全に優しく施術します
事故後間もなく、直接痛い部位を触られるのに不安がある。強いマッサージが苦手、首をポキポキされたくない。そのような方でも安心して施術を受けていただけます。
光鍼灸整骨院では患部に強い刺激を与えずに、極力患部に負担をかけずに全身を調整することにより症状を改善に導きます。
交通事故の治療は整骨院でも受けられます
整骨院・接骨院は、医療に関する専門知識を学び、国家資格である柔道整復師が開業するものです。 柔道整復師は補完医療の専門家として医学的な知識を有し、打撲や捻挫などの治療にあたるため、交通事故の負傷で多い、むち打ち症の治療のために通院する人が多いのも特徴です。
どこで治療を受けるかは患者様本人の意思で決定できます
「最初に診てもらったところから何となく移りにくい・・・」
「整形外科の先生が整骨院への転院を認めてくれない」
「保険会社が転院を許可してくれない」
患者様の中にはこのような不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが「どこで治療を受けるかを決めるのは患者様ご本人の意思」なのです。
整形外科であれ整骨院であれ、交通事故によるあなたのその痛みやしびれを治療するために行くのであって、保険会社や医師、治療家のために通うわけではありません。
ですから、保険会社の担当者や最初にかかった医療機関に遠慮せず、あなたの症状にとってもっとも適切な治療をしてくれる場所を選んでください。
光鍼灸整骨院では、交通事故のお怪我の根本的な原因を見極め施術致します。慣れない事故で身体のお怪我はもちろん、精神的なストレスや保険会社とのやり取りなど様々な不安があると思います。経験豊富な院長がお一人お一人親身になって施術だけでなく事故後のアドバイスや保険会社との治療に関する一切をお手伝い致します。
交通事故の色々な疑問やお悩みの方は、まずは光鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。