首•肩の痛み
- 慢性的に肩が凝っていて頭も痛くなる
- 首が回りにくい、寝違いを起こす
- デスクワークで長時間同じ姿勢が辛い
- 眼精疲労やめまい、耳鳴りがある
- 腕が痛くてあがりにくい
「肩こりは万病のもと」!?
放っておいて大丈夫??
首や肩の痛みについて | 奈良市 光鍼灸整骨院
「肩こりは万病のもと」!?
現代ではデスクワークや運動不足、スマホといった影響で首、肩のこりがある人が増えてきています。姿勢や生活習慣によって筋肉バランスが悪化し発症の原因となることがあります。
「風邪は万病のもと」といわれていますが、「肩こりも万病のもと」で我慢や放置をしておくと様々な症状を引き起こす前段階として看過できません。もしくは首や肩のこり自体がすでに他の疾病から起こる諸症状の1つとして表れているのかもしれません。新たに状態が悪化する前に早期の対処が必要です。
首・肩のこりの改善ポイント
改善のためのキーワードは「姿勢」「力み」「運動」です。これらのどの要素が欠けていても首・肩のこりの解消は難しくなります。
「姿勢」が悪いと重力に対して理想的なバランスで体を支えることができず、重い頭を支えたり、腕を動かすのに首・肩の筋肉が余計な緊張をしてしまいます。
労働や精神的な緊張で「力み」を起こしていれば、筋肉が血行不良となり血中の老廃物が増えて炎症を起こします。
「運動」不足だと身体の動きが悪くなったり、姿勢を維持する筋力が落ちて正しい姿勢をとれなくり、そのため緊張が生まれてしまいます。
当院の施術では、「姿勢」を正しい状態に戻して「力み」を無くし、合理的な「運動」をするための体操指導を行います。
五十肩などによる肩関節周囲の痛み
五十肩はある日突然、腕を動かそうとしたときなどに肩に激しい痛みが起こり、腕を上げたり、後ろに回すなどの動作が困難になるのが特徴です。
治るまでに半年から1年、2年といった長期間を要することもあり、放置しておくと痛みが治まっても肩の関節が動かなくなったままというケースもあります。
肩の関節だけに捉われず、関連する胸郭や背部、骨盤まで体幹全体の歪みを調節することにより、痛みの軽減や関節可動域の改善など大幅な治癒期間の短縮が期待できます。
寝違え
眠っていて目が覚めたときに、首や肩にかけて痛みが出現し、動かすと痛みが出たり、痛みで首を動かせない状態をいわゆる「寝違え」と言います。
腕の使い過ぎや同じ姿勢の持続などが原因の場合が多いと思われます。
一般的に病院などでは安静や湿布だけという処置が多く、日にち薬と考えている人がいると思います。寝返りぐらいで治療を受けない、自然と治るのを待つ、という方もおられると思います。ですが、放っておくと1週間以上治らないとか、痺れや頭痛が出てきたりと悪化する場合もあります。
適切に肩甲骨や鎖骨まわりの首の筋肉と胸郭とのバランスを調節すれば、寝違えは早期に施術すると一回の施術でもすぐに改善するケースが多いです。ぜひ我慢なさらずに早めの治療を心掛けてください。